ゴールデンウィークに借りた絵本
5月5日は子どもの日でした。
GWに入る前に、子どもの日にまつわる絵本を図書館で予約していました。
少し遅れて手元に届いた絵本たち。
今年のGWは、毎日外出して子どもと遊んで過ごしました。
けれど、夕方から夜のゆっくりタイムには、やっぱり絵本。
いつもよりも少し夜時間に余裕があるから、少し多めに絵本を読んで。
今日は、子どもと一緒にGWの休みの期間中に読んだ絵本を紹介したいと思います。
こどもの日の前に紹介したかったのですが、予約本を取りにいけず少し遅れての紹介になってしまいました。
ちいさなこいのぼりのぼうけん
ももぐみの皆が作った折り紙の鯉のぼり。
先生が皆の鯉を壁にはりました。
子どもたちが園から帰ったあと、鯉のぼりたちは部屋を飛び出します。
途中、ヒヨドリさんとコチドリさんの大群に会い、鯉のぼりたちが交通整理をして正面衝突しないようにしてあげます。
しばらくして、雨が降ってきて折り紙の鯉たちが濡れてしまいそうになります。
そんな時、さっき助けてもらった鳥たちが大きな傘になって、鯉のぼりたちを今度は助けてくれます。
雨がやみ、虹をくぐり抜けて、鯉たちは皆ももぐみさんの窓に滑り込みました。
最初のページに鯉のぼりの折り方が紹介されています。
子どもと一緒に折り紙でたくさんの鯉のぼりを作りたくなる絵本です。
そらまでとんでけ
こちらは、いもとようこさんの柔らかくて可愛らしい絵の鯉のぼり絵本。
くりのき園のお友達が鯉のぼりを作っています。
そんな中、猫のみねこは、みんなの作品に悪口を言ってまわります。
みんなは怒ってみねこに「つくれないんだろう!」と言いました。
悔しくて家に帰って鯉のぼりを作ろうとするのですが、うまく作れずイライラしていると・・・。
大きなおおきな鯉のぼりが現れて、みねこを乗せて空を飛びます。
ファンタジーの世界が広がる楽しいお話です。
ふねがきた
こちらは船の絵本。
GWに琵琶湖のミシガンに乗ったので、その前に図書館で借りて読んでみました。
港に大きな船が到着します。
中から、たくさんの人や車、荷物が出てきます。
港は大賑わいです。
船は、また大きな荷物やたくさんの人を乗せて港を出発していきます。
とてもシンプルな絵本で、小さな子どもさんにも読みやすいと思います。
絵が細かいので、「〜はどこにあるかな?」と探しながら読んでも楽しい絵本です。
息子は、この絵本をみるなり、「ミシガン!!」と大喜びでした。
ぼくたち子ども宣言
これは、息子の誕生日にプレゼントしようかと候補にあげていた絵本。
誕生日の絵本シリーズとして出ている5月の絵本です。
絵ではなく、粘土でできた人たちが出てきます。
実際に読んでみると、どちらかというと大人が読みたい絵本という感じでした。
「ぼくたちはかぞくのなかでそだちます」
「ぼくたちはわらうことはすきです」
「ぼくたちは子どもです。これからおおきくなる子どもです。
かなしいことはあるかもしれない。
くるしいこともあるかもしれない。
でも、ぼくたちはそんなことに まけないこころとからだを
みにつけるひつようがあります。
もっと たのしく
もっと ゆたかに いきていくけんりが ぼくたちにはあるのだから」
子どもの日。
もうすぐ4歳になる息子さん、私たち家族のもとに生まれてきてくれてありがとう。
子どもたちが明るく健やかに育ってくれることを願って。
おまけ
子どもの日のご飯に、クックパッドのレシピを見たカブトの春巻きを作りました。
春巻きの皮を折り紙と同じ要領でカブトに折って、
中は鶏肉とピーマン、すりおろした人参とかぼちゃを子ども用のカレールーで味付け。
「わぁ〜、鯉のぼりご飯だ!」と喜んでくれました。
が、
春巻きの周りのパリパリ部分のみ先に食べ、円形状になったカブトが2体お皿に残されていました。
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