小学生の息子は漫画が好き
わが家の息子は小学2年生。
2歳の頃から図書館通いを続け、かれこれ600冊くらいの絵本を読んでいると思います。
以前は、年間100冊くらいのペースで絵本を読んでいたのですが、最近は絵本よりも漫画にハマっています。
私が小さい頃は、「漫画なんか読んで!」という感じでしたが、最近は漫画でもなんでも子どもが自分から好きで読むものは大事、漫画も立派な読書だという声も聞きます。
私も、最初は漫画を買い与えることに躊躇していました。
けれど、漫画を買うに当たって、自分もいろいろと小学生と漫画について調べたりしていくうちに、漫画も捨てたもんじゃないな〜と思いはじめました。
今では、子どもにとって色んな世界に興味をもつきっかけとして漫画は使える!という感じがしています。
今日は、そんな買ってよかった漫画の中から、はじめての歴史マンガを紹介したいと思います。
まんが世界の歴史人物事典
私が選んでみたのはこちらです。
歴史の流れを学ぶ漫画ではなく、歴史上の人物がたくさん紹介されている本です。
古代から現代までの108人が登場しています。
一度は聞いたことのある名前が、宗教、芸術、科学、政治など様々な分野から選ばれています。
ビートルズ、ハムラビ王、レイチェル・カーソン、マリ・キュリー、ロック、項羽と劉邦・・・
国も年代もジャンルも様々です。
まだ難しいかなぁと思って一応と本棚に入れていたら、息子が思いの外食いついて読んでくれました。
わが子の場合、こういう漫画は、気に入ったときに集中して3、4日くらいずっと読み続けます。
そして、飽きたら、しばらく本棚に放置。
その間に別の漫画や本を同じように読みふけって、またまた周期がきたら手にとって読むという感じになっています。
息子のお気に入りは、ジャンヌ・ダルク。
処刑されたけれど、最後には聖者として認められるようになったというところが印象に残ったようなのです。
読みやすいし、絵も今どきの感じで子ども受けがいいです。漢字に全てよみがなのルビがふってあるので、低学年の子どもさんでも自分で読めます。
はじめて、歴史系のお勉強漫画を買ってみようと思われている方がおられたら、おすすめです。
▼絵本選びの参考に。
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