窓枠も呼吸している。
今年は7月に入ってもずっと雨の日が続いています。
じめじめした日が続き、なんだか気分もすっきりしない毎日です。
久しぶりに晴れ間が見えた日曜日。
大きなリビングの窓から太陽の光が差し込んできて、とても気持ちよく感じました。
大きな窓は、デンマーク製。
わが家一番のトレードマーク的な窓です。
4月に新居に引っ越してきて、約3ヶ月。
梅雨の湿気や生活の中で出てくる水分などを吸って、少しずつ家の木々が膨らみ始めているようです。
大きな窓についているドアが閉めるときに固くなってきたので、工務店の方に連絡したところすぐに調整に来てくださいました。
わが家は、ほとんどが自然の素材で作られているため、長い年月をかけて呼吸するように気温や湿度によって伸び縮するということです。
デンマークからやってきた木の窓枠も、日本の梅雨に合わせて自分をなじませようと呼吸しているんですね。
最近、毎日わが家になってくる小さな・・・
この窓から眺める景色は、家族みんなのお気に入りの風景です。
そんな場所に最近毎日やってくるお客さまが。
アマガエルさん。
窓枠のパッキンに座っているときは、黒っぽい色になってます。
夜は窓の部分にべっちゃ〜〜と引っ付いているので、おなかが丸見えです(笑)
雨のふる毎日、この季節ならではの来客です。
もうすぐこの雨が終わると、次はセミの大合唱が始まるのでしょうね。
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