レオレオニの絵本
一昨年、自宅のリビングにはレオレオニの絵本の絵が描かれたカレンダーを貼っていました。
そして、そのカレンダーに登場するレオレオニの絵本を一年間で12冊、息子と一緒に読みました。
どの絵本も、レオ・レオニの可愛らしい絵と詩の世界。
訳者はどれも谷川俊太郎さん。
▼おすすめのレオレオニの絵本10冊
レオレオニの絵本は、詩を読んでいるような気分になります。
ときには、哲学書を読んでいるような気分になることも。
子どもだけではなく、大人が読んでも深く心に伝わってくる絵本たち。
そんなレオレオニの絵本が私は大好きです。
そして、今回久しぶりに図書館でレオレオニの絵本を借りてきました。
今日紹介するのは、めずらしくモノトーンで、ほとんど言葉の出てこない絵本です。
『はまべにはいしがいっぱい』
鉛筆で描かれたような、白黒のモノトーンの絵。
浜辺に落ちている石たち。
たくさんの石、よく見るといろんな形の石たち。
顔に見えたり、文字に見えたり。
子どもの目で世界をみたら、どんなものでも面白いものに見えてしまう。
レオニの魔法
ことばはほんの少しだけ、おまけに色もごらんの通り・・・それなのにこの絵本はいつまで見ていても、見飽きるということがありません。
(見開き:谷川俊太郎文より引用)
この夏、海水浴に行く予定をしています。
息子と一緒に、浜辺で石や貝殻を拾ってみたいなぁと思っています。
どんな発見があるか楽しみ。
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