小学校の教科書で知った絵本たち
先日、子どもの国語の教科書をみていると、最後の方のページに1年生で読んでみたい絵本というのが載っていました。
わが家では、図書館を利用しながらこれまでに息子とある程度の絵本を定期的に読んできましたが、そこに出てくる絵本は、まだ読んだことのないものが多く、さっそく読んで見ることに。
中でも、読んでみて面白いと思ったのが生きものの写真絵本。
図鑑ではないですが、その生きものの特性や生態を詳しく知ることができます。
小学1年生の息子の食いつきも良く、自分で何回かページをめくって読んでいました。
今日は、最近借りてヒットした生物の絵本を紹介したいと思います。
イソギンチャクのふしぎ
タイトルどおり、イソギンチャクの仲間が勢揃いです。
イソギンチャクって、動いたり、敵が来たら毒の出る触手を伸ばして戦ったりするんです。
コロナが落ち着いたら、夏には磯遊びにでかけて、実際にイソギンチャクを探してみたいなぁと思います。
うまれたよ!ダンゴムシ
ダンゴムシの写真絵本。
お腹の中からダンゴムシの赤ちゃんが生まれてくるところや、ゴマ粒よりも小さな赤ちゃんが殻を脱いで脱皮する姿を見ることができます。
息子も自分が保育園時代にいっぱいダンゴムシを捕まえていたことを思い出して話していました。
ダンゴムシの赤ちゃんって、お尻の下半身、頭の上半身ときれいに半分ずつパカッと脱皮するんです。ちっちゃなお尻の部分の抜け殻がなんだか可愛かったです。
アリからみると
バッタや蝶などの生きもの。
よく見かける生きものですが、アリの視点からみると・・・
ちょっとグロテスクというか気持ち悪い(笑)と思ってしまうものもありますが、昆虫たちの細かい部分までよく見ることができて感心です。
おもわず、「こんにちは」と出会った虫たちに挨拶したくなる絵本。
いかがでしたか?今日は、写真絵本3冊の紹介でした。
こうやって見ていると、絵本選びってどうしても趣向とか偏りが出てくるなぁと思います。
時々、自分ではない人が選んでいる絵本を手にとって見ると知らなかった世界や違った絵本の楽しみに気づくことができます。
▼絵本選びの参考に。
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