文化パルク城陽へ行きました。
6月の遠足で、息子が保育園からプラネタリウムを見に行きました。
そのときに、次回子どもの鑑賞が無料になるチケットをもらってきていました。
そのチケットを見るたびに「プラネタリウムもう一回みたい!」と何度も話していた息子。
わが家は共働きでお盆しか休みはないのですが、世の中は夏休み、息子にも何か楽しいことをと思い、プラネタリウムを見に行くことにしました。
市営のこちらの施設、もちろん入場料は無料。
中に、レストランや図書館、プレイルームなどもあり1日中楽しめます。
お昼過ぎに到着して、まずは昼食。
1200円のバイキングをいただきました。
なんともレトロというか昭和な感じがするレストランで、鄙びた旅館の朝食のような感じのメニューが並んだバイキングでした。
内容はともかく、日曜日の平日にこんなに安気にランチを食べられる空間は貴重だなぁと思いました。
子どもがいても気兼ねなく、ゆっくりと食事をすることができました。
その後、プレイルームへ。
大きな部屋に、ボールプールや木のジャングルジム、ボルダリングなどアスレチックがたくさんありました。
息子は最初は怖がりながらも、細い鉄棒をくぐる遊びに夢中になっていました。
そして、3時になり、いよいよプラネタリウムへ。
施設内は、売店や休憩スペースなども充実していて、手ぶらで行っても子供連れでも安心のスペースです。
夏休み中の混雑は?
わが家がプラネタリウムを見に行ったのは、夏休み中の日曜日。
ものすごく暑い時期で、外で遊ぶのは危険な感じ。
だからこそ、室内で楽しめる場所は混雑しているのでは?と思っていました。
けれど、予想外にとても空いていて快適にプラネタリウムを鑑賞することができました。
3:30上映のプラネタリウムのチケットを念のため、お昼ごろに購入しておきました。
実際は、会場の3:15分に集まっていたのは5組の家族連れやカップルくらいでした。
指定席ではないため、座席も好きな場所を選び放題で座ることができました。
係の方いわく、前の3列目くらいまでの席は近すぎて見にくいので避けた方がいいですよとのことでした。
6歳の息子、興奮。
今回のプラネタリウムは、息子は2回目。
なので、自分は知っているよとばかりに張り切って、座り方や星が見えてくる様子を私たちに教えてくれました。
上映中は静かに見ていることもちゃんとわかっていました。
さて、星の説明の後、今回はアポロ11号の月面着陸の話が30分ほど上映されました。
▼こちらの内容です。
NASAの当時の写真やフルム映像を使った大迫力のお話に息子はまっすぐに背筋を伸ばして座席に座り、興奮状態で見入っていました。
大人の私でさえも、かっこいいなぁとドキドキした宇宙の映像。
息子はとても感動したようで、家に帰ってからもしばらく宇宙飛行士ごっこを続けていました。
私も何年ぶりのプラネタリウムだろう。
正直、プラネタリウムといっても幼稚な内容をイメージしていたのですが、アポロの映像には大人の私も大満足でした。
暑いあつい夏、お近くの公共施設でプラネタリウム、おすすめです。
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