ボロボロだけど手放せないものってありませんか?
私は、この1,2年で家の中を断捨離して、自分にとって必要なものたちだけで暮らしやすい環境を作ろうと暮らしの改良を続けてきました。
なので、家の中を見渡しても、要らないものばかり・・・ということはもうありません。
けれど、先日梅つま子さんの記事を読んでいて、確かにと思うことがありました。
▼いつも読み応えのある記事でいろんなことを考えさせてもらえるumet さんのブログ
それは、自分が愛用しているものの2割はボロボロということ。
このフレーズを聴いて私も「そうかも・・・」と思いました。
ボロボロのものが悪いというのではなく、確かにそうだなぁと思ったということです。
そこで、自分の暮らしを見渡してみて、自分でも笑えるくらいボロボロの愛用品を今日はピックアップしてみました(笑)。
BEST3:タンクトップ
写真はあえてのせません。
いつも寝る時にTシャツの下に着ているタンクトップ。
いや、どれもこれもいい具合にクタクタです。
そのなんとも言えないくったり柔らかく伸びた感じが安心なんですけど、とてもではないですが、家族以外には見せられない色あせたタンクトップ。
さすがに、寝る時だけ着ていますが、先日の豪雨で避難指示が出ていた夜は、着替えました。
BEST2:アイロン台
このレトロなアイロン台。
夫が独身時代に使っていたものではないかと思います。確かな出処すら忘れてしまいました。
茶色く変色した布、ちょっと歪んだ網。
これが、まだ使えるからず〜〜〜と使ってしまっています。
写真に今回撮ってみたら、やっぱりかなり汚いことを再確認。
そろそろ買い換えよう。
BEST1:スマホケース
こちらは、私のスマホケースです。
どうですか、この汚さ。
さすがに、妹にはこれを使っている姿を見て「えらいことなってるな」と笑われました。
スマホを買った当時、ものすごく時間をかけてケース探しをしていた記憶があります。
結局決められず、アップル製のものを選んだのです。
(ケースの内側がもとの色に近いままで残っています)
気に入っていたのですが、起毛素材で淡いピンクという汚れるに決まっているというケースを選んだために、すぐに真っ黒に。
また、ケース選びに悩むのが嫌なので、使えるうちはこのままかも・・・。
愛用品はボロボロでもいいのかもしれない
記事を読んで思ったのは、自分がいつも使うものにちゃんとお金をかけてあげてもいいんじゃないかということ。
無駄になるものにお金を使わず、その分いつも使うものにお金をかける。
それっていいなぁと思いました。
けれど、ボロボロの愛用品って、ただ捨てられないだけではなくて、ずっと使っているから自分にとって使いやすい物が多いんだなぁと思います。
見た目はボロボロだけど、使い勝手がいい。
そんな愛用品たちも多いのではないでしょうか。
まだしばらくは、これだ!という運命的な出会いを待って、今のボロボロの愛用品たちと交代してもいいかなと思っています。
ただ、ぼろぼろのタンクトップだけは、早めに新調しなければ・・・。
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